日 程:10月6日(水)10:30~11:30
会 場:東京ビッグサイト会議棟1階 レセプションホールB
10:30〜11:30 |
製造業における 安田 篤 氏 経済産業省 製造産業局産業機械課 課長 平成10年、東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻修了。同年、通商産業省(現経済産業省)入省。商務情報政策局、産業技術環境局などでIT政策やイノベーション政策、資源エネルギー庁で電力需給政策等を担当した後、製造産業局ロボット政策室長として、ロボット政策を担当。その後、NEDO・IoT推進部長としてデバイスやIoT関連のプロジェクトを推進し、令和3年7月に現職に着任。 |
日 程:10月6日(水)13:00~14:30
会 場:東京ビッグサイト会議棟1階 レセプションホールB
13:00〜14:30 |
人米中対立時代におけるリスクマネジメント コロナ禍によって加速した米中対立の新時代。世界は地域ごとのパワーゲームとグローバルな対立との二層構造に引き裂かれます。不確実な時代を生き延びるために、どのようにリスクを捉えたらよいのかを提示し、内政がどういったプロセスでグローバルな経済に影響しているかを読み解きます。 三浦 瑠麗 氏 |
新型コロナウィルス感染禍はいまだに終息しませんが、産業社会はSDGsやSociety5.0などの目標に向かって力強く活動しており、あらゆる分野でDX(digital transformation)を推進し始めました。
DXにおいて、データの利活用の重要性が再認識され、センサ技術も高品質なメタデータ提供する具体的な革新が求められています。本シンポジウムを通して各分野におけるセンサデータの品質と利活用についてご一緒に考えたく思います。今回より、6セッションとなり、会場開催に戻りますが、オンデマンド配信も実施します。
どうぞ沢山の参加をお待ちしております。
日 程:2021年10月6日(水)~8日(金)
会 場:東京ビッグサイト 会議棟6F 610号室
参加費:有料
主 催 | 一般社団法人次世代センサ協議会 | |
協 力 | 産経新聞社 | |
協 賛 | 一般社団法人電気学会、公益社団法人計測自動制御学会、公益社団法人電気化学会、一般社団法人情報処理学会、一般社団法人日本電気計測器工業会、公益社団法人日本生体医工学会、公益社団法人日本分析化学会、公益法人自動車技術会、センシング技術応用研究会、一般財団法人マイクロマシンセンター、一般社団法人日本計量機器工業連合会、特定非営利活動法人安全工学会、MEMSパークコンソーシアム、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム、enPiT-Proスマートエスイー(順不同、依頼予定) | |
参 加 費 (1セッション) (消費税・資料代込) |
一般社団法人次世代センサ協議会 会員 | 5,000円(全セッション申込20,000円) |
協賛団体会員 | 8,000円(全セッション申込32,000円) | |
一 般 | 10,000円(全セッション申込40,000円) | |
学 生 (聴講レポート提出者のこと) | 無料(全セッション申込無料) | |
オンデマンド配信 | 会期終了後 10月15日~10月29日 オンデマンド配信にて参加できます。 | |
問 合 せ 申 込 先 |
一般社団法人次世代センサ協議会 事務局 TEL. 03-6910-0889 FAX. 03-6910-0899 E-mail. office@jisedaisensor.org |
Session 1 |
海洋水産資源開発におけるセンシング技術 座長:別府 達郎 氏(環産熾研究所代表) 海洋生物資源を活用する水産業の持続可能かつ成長する産業に変貌させるための道筋を拓くことは我が国にとって重要な役割であり、これを支える要素技術としての海洋計測技術の現状と今後について講演いただきます。 |
10:00~10:50 |
海洋生物資源のゲノムモニタリングによる挙動観測の現状と今後 (国研)水産研究・教育機構中央水産研究所 水産生命情報研究センター 環境ゲノムグループ長 長井 敏 氏 |
10:50~11:40 |
超音波パルス信号のコーディングによる (株)AquaFusion 代表取締役 笹倉 豊喜 氏 |
11:40~12:30 | 持続可能次世代型水産養殖システム 東京工業大学 名誉教授 次世代センサ協議会会長 小林 彬 氏 |
Session 2 |
医療・健康のための高感度バイオ/化学センシング 座長:三林 浩二 氏(東京医科歯科大学教授) 新型コロナウイルス感染症に代表されるように、重症化を招く病原体・毒素成分・重金属等の高感度な検知が不可欠であり、また疾病診断における生体成分の高感度計測が必要とされています。本セッションでは、電気化学や発光技術、材料デバイス技術を駆使した高感度バイオ/化学センシングについて講演いただきます。 |
14:15~15:05 |
ナノカーボン薄膜の精密設計による 産業技術総合研究所 健康医工学研究部門 研究グループ長 加藤 大 氏 |
15:05~15:55 |
高感度で迅速な、生物発光式エンドトキシン分析計の紹介 東亜ディーケーケー(株) 八谷 宏光 氏 |
15:55~16:45 |
微小デバイスによるウイルスや重金属の高感度センシング 北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授 高村 禅 氏 |
Session 3 |
自動運転とセンシング技術 座長:室 英夫 氏(元千葉工業大学教授) 自動運転はSociety5.0に向けての研究開発が着実に進歩し続けている。本セッションでは自動車、鉄道、UAVにおいて自動運転が必要とするセンシング技術の現状と課題について紹介します。 |
10:00~10:50 |
自動車の自動運転におけるセンシング技術の現状と課題(仮) 金沢大学 高度モビリティ研究所 教授 菅原 直樹 氏 |
10:50~11:40 |
鉄道の自動運転におけるセンシング技術の現状と課題(仮) 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任教授 水間 毅 氏 |
11:40~12:30 |
ドローンの自動運転におけるセンシング技術の現状と課題(仮) (株)プロドローン 常務取締役 市原 和雄 氏 |
Session 4 |
食品流通におけるセンシング技術 座長:石森 義雄 氏(石森技術士事務所代表) 昨年より「流通分野におけるセンシング技術のニーズを探る」として、シンポジウムを開催してきましたが、今回は安心・安全な食品流通について、温度管理やトレーサビリティ、食品ロス削減の面から各分野の専門家に紹介いただきます。 |
14:15~15:05 |
食品配送における温度管理 (株)チノー 取締役 常務執行役員 清水 孝雄 氏 |
15:05~15:55 |
地方創成に有効な食品トレーサビリティ要素技術 食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会 事務局長 大野 耕太郎 氏 |
15:55~16:45 |
データ活用による食品ロス削減の可能性 (株)日本総合研究所 創発戦略センターコンサルタント 多田 理紗子 氏 |
Session 5 |
社会インフラにおけるリアルタイムデータ活用 座長:高田 敬輔 氏(ワイズ福祉情報研究所代表) 社会インフラにおいて道路、橋梁の維持管理に加え、国家レジリエンスを見据えた気象災害の減災などが課題となっている。 |
10:00~10:50 |
複数の監視要素(気象センサ、傾斜センサ、画像)による (株)近計システム 社会システム事業部 技術部部長 小林 浩 氏 |
10:50~11:40 |
次世代マルチホップ無線「UNISONet」による (株)ソナス Cofounder 神野 響一 氏 |
11:40~12:30 |
マルチパラメータフェーズドアレイ気象レーダーによる 東芝インフラシステムズ(株) 小向事業所 |
Session 6 |
IoTにおけるセンサデータ活用 座長:栗山 敏秀 氏(マロン技研、早稲田大学招聘研究員) IoTにおいて、センサデータを駆使したシステムの構築方法は、ビジネスの成功において重要な役割を占めます。本セッションでは、IoTのビジネスモデル、実例、AIによる分析について紹介します。 |
14:15~15:05 |
IoTを活用するビジネスモデルの設計 北陸先端科学大学院大学(副学長) 先端科学技術研究科 教授 内平 直志 氏 |
15:05~15:55 |
IoTの事例・エッジコンピューティング(仮) (株)東芝 研究開発本部研究開発センター |
15:55~16:45 |
センサデータのAIによる分析手法(仮) (株)ブライトビジョン 代表取締役 増倉 孝一 氏 |
※講師演題はやむを得ず変更になる場合があります。